Excelは集計自体が目的ではありません。
その集計をもとに、コミュニケーションし
最適な経営判断をすることが大切です。

ですので
誰かにExcelで集計して、と依頼を受けたら
依頼の言葉通りの「作業」をするのは
やめましょう。

たとえば、
・支店別の月別売上利益を集計して
・固定費変動費の推移を見たい
・採用の応募者の進捗を一覧でみたい
・社員の勤務時間と残業時間を集計して
などなど、さまざまな依頼が考えられます。

このとき
この言葉通りの作業をしてはいけません。

勤務時間と残業時間?
これって何をみたいのかな?
なんでこれを見たいのかな?

と立ち止まって考えるのです。
すると…

あ、会議で残業時間20時間目標と
方針が出てたな、じゃあ20時間以上と
以下で分けるといいのかな、
いやでも36協定の絡みがあるから
45時間というボーダーもいるのかな、
管理職が自分のチームを管理監督していく
ことを思うと、部ごとだけでなく課ごと
でもわかるようにしたほうがいいのかな…

色々な気づきが出てくるはずです。
そして、それを上司などに確認して、
勤務時間と残業時間というものの、
何のためにどのように示すとよいのか
を詰めるのです。

そうすると、単に勤務時間と残業時間を
並べた表とは全く質の異なる表が
出来上がると思いませんか?

大切なのは、
数字の大枠を捉えること。
集計して、どんな数字が上がる、
または下がるとよいか、
どんなまとまりで考えるとよいか、
どんな仮説検証をしたいのか。

考えながらExcel業務をしましょう。

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